アンクのFX日記

不労取得で悠々自適な生活を夢見る中年リーマンのブログ

2019年3月第3週の成績 今週も自動売買でまたマイナス・・・

今週は週初めは円安に向かっていたのでこのまま112円台に突入していくのかと思いましたが、111.9を手前にしてそこから円高へ。111.4を切るまでいきましたが結局今週は111.5で終了。値動きとしてはそれほど大きな値幅の動きはなかったため、10万ドル単位での取引で小額の利益でも決済してまた購入というのを繰り返すことで、ある程度の利益は出すことができました。スキャルピング取引というほどのものでもないですが、それに近い取引で利益確保ができたと思います。

また今週はイギリスのEU離脱問題で、ポンドとユーロは動きが激しかったため、ポンドとユーロを中心のストラテジを選択しているシストレは先週より取引回数が大幅に増えていました。ただし、損切りが多くトータルでマイナスとなりました。

来週もイギリスのEU離脱問題はまだまだ続きそうですが、そのほかに年度末決算を控えた日本企業による円買い、3月末のトルコ地方選挙に向けたリラの動向など、来週くらいから相場に動きがあるかもしれませんね。あと、北朝鮮の動きにも注意が必要です。

年度末に円高・株安になりやすい原因として上記にも書いている日本企業の年度末決算の影響があると言われていますが、これを「リパトリ」っていうそうです。リパトリエーションの略で「海外に投資していた資金を本国に戻すこと」という金融用語らしいです。日本の企業や投資家が決算の際に海外資産の売却や日本円買い、現地通貨売りが行われるため、3月末には円高になると言われています。日本企業は3月末決算の企業が多いですから。アメリカでは12月決算の企業が大半のため、12月はドル高と言われていますが、昨年末はそんなにドル高にはなってなかったように記憶しています。ですのであくまでも「リパトリの要因で円高になる」可能性もありますが、その他の要因で逆に動くことも考えておかないとダメですね。FXって難しいですが面白いです。

先週の成績はこちら

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 SBIFXトレード

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SBIFXの今週の収支は89,780円でした。前年より取引回数は1回少ないですが、スワップを除いても1万円上回っています。10万ドル取引が要因でしょう。先週よりは損益は下がっていますが、1日あたり約18,000円の利益を出しているので上出来といえます。スワップの9700円も大きいです。これはドルのスワップがSBIFXでは81円付くのでリスクもありますが1日寝かせてから翌日売るっていうふうにしています。今週は大体20万~30万ドルを1日寝かせていましたので、20万ドルとしても81×5×2でも8,100円になります。リスクも大きいですが、今週はいい方向に行ってくれました。深夜にドカーンと下がることがなければ、スワップ狙いもいいですね。

シストレ24

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シストレ24の今週の収支は-4,356円でした。2週続けてのマイナスでした。ただ週初めの大きなマイナスを週後半にかけて挽回しているので、来週はプラスに転じてほしい。シストレにはなんとか月平均10万円をキープしてほしいです。

シストレのメイン通貨はポンドとユーロなので、来週以降も大きな上下波動があると思いますので、いい波に乗れればいいな。

トライオートFX

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トライオートFXの今週の収支は626円でした。3月に入ってから底辺を這っています。あの勢いはどこへ?
当分放置プレーにしておきます。

やはり自動売買は一定幅での上下運動がないと利益を出すことが出来ません。

トライオートFXのメインはAUD/NZDですが下がり続けているので、これでは利益がでません。反転してくれることを切に願います。

まとめ

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まず口座別の収益ですが、SBIFXがとうとう単独で100万円を超えました。またSシストレ24も先週と比べてマイナスですが改善されています。

取引回数でもシストレ24は先週の3倍弱となっており、ユーロ、ポンド関係のストラテジにしていることで今週は売買が盛んだったのではと分析しています。

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シストレ24ではマイナスの結果となりましたが、トータルでは86,050円で前年比でも約16,000円上回っています。また150万円も目前です。来週にはこの調子でいけば容易に達成できそうです。

来週も重要な経済指標の発表やFOMCやEU首脳会議があり、また日本では21日が祝日のため、急な相場変動もあるかも知れませんので、注意が必要であり、またその変動の波にうまく乗りたいです。

収益の見える化

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収益損益を見ると今まで目標額の最低ラインを下回ったのは2月第1週と3月第1週のみ。両方とも稼働日が1日しかない週で実質はすべての週で目標額の最低ラインは上回っています。ただ今年の目標額の達成ラインである105000円は13週中5週が下回っています。

1月2月に比べて3月の利益はあまり伸びてなく下がり傾向となっているので、ゴールデンウィークに向けて巻き返していきたい。

 

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