10月19日、英下院は英国と欧州連合が合意した新離脱案の採決を先送りしました。
新離脱案の合意で先週までポンドは上がり続けていましたが、これまた先行き不透明のリスクオフで月曜日はドスーンと来るかもしれませんね。
なにしろGBP/JPYは8月の126円台から現在の140円台まで約15円も上がっているわけですから、波乱がある場合はとんでもない下落も考えられます。それにつられて全面的に円高となれば、私のショートも救われますwwwトルコリラはそのままでいてね。
個人的には年初以来のフラッシュ・クラッシュで104円台も期待しているところではありますが、最近の月曜日祝日の相場ではあまり動いていないので明日も期待外れの気もしています。先送りというだけで「否決」されたわけではないので。また月曜日になにもなかったとしても火曜日の日本祝日にもなにかの仕掛けがあるかも?
英国がEU離脱延期要請をするか、した場合にEU側は受け入れるか?
離脱延期申請せずに合意なき離脱となるのか?
どちらにしても今月末まで英国とEUの動向から目が離せません。