アンクのFX日記

不労取得で悠々自適な生活を夢見る中年リーマンのブログ

50歳でセミリタイア、残りの人生を謳歌してやる

「私の未来予想図」というお題目。

50手前の私にとっては、20代30代の人たちよりかは、未来予想しやすいだろう。

なにせ、箱根駅伝に例えるともう復路も中盤といったところで残りの人生のほうが少ない。そして出来ることの選択肢も歳を追うごとに少なくなっていくからだ。

今までガムシャラに働いてきた。

このまま定年まで働いて退職したあとのことを考えてみた。

これといった趣味はないし、無駄使いもしない性分なので退職するころには退職金や貯金などある程度の額は貯まっていて、たぶん、人並みにお金はある。

でも、お金があっても趣味はなく、体力も無く、やることがなくてただ日々を過ごしていく60歳の自分を想像すると、ゾッとする。このままではいけない。

だから今年の年初、目標を立てた。

「50歳で会社を辞めて、海外移住する。」

まだ身体が充分に動くうちに、好きなことをしてやる。と。

学生のころから、海外で働く、住むっていうことに憧れていたが、海外に飛び出す勇気もなく、平凡に日本でサラリーマンをしていた。

だがちょうど35歳のとき、初めて海外出張に行き、学生のころの夢を思い出した。それから14年が経ったが、初めての海外出張以来、仕事以外でも毎年2~3回は海外に行っている。

50歳まであと2年を切ったが、それまでに仕事を辞めても収入が得られる術を身に着けるべく、『今年、来年と2年続けてFXで年間500万円の収入を得る』ことを目標に立てて、その経緯をブログで綴っている。

移住先はチェンマイかクアラルンプール。

50歳を過ぎてハワイはツライ。というイメージが個人的にあるので、選択肢にハワイはない。

やはり長期滞在となると物価の安い東南アジアの1択だろう。(平凡サラリーマンで貯蓄も平凡なので物価は重要)

移住先に求める条件は

1:治安

2:物価

3:医療施設(病院)

の3つぐらい。治安が良くてと物価が安いっていうのは外せないです。あと親日国であればなおグッド。病院は日本語対応の大きな病院がある都市でないと長期滞在では不安なので必須です。歳をとると身体にもガタがきていますので、気軽に行ける病院が近くにあるといいですね。

ロングステイ希望国・地域トップ10

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参考)一般財団法人ロングステイ財団

ロングステイ財団のホームページをを参考にタイとマレーシアを比較してみた。

マレーシア(1位)

気候:熱帯雨林気候、一年を通じて常夏

   マレー半島東海岸やサバ、サラワク州は10月~3月がモンスーンの時期
   マレー半島西海岸では6月~9月が雨季

通貨:リンギット、10,000円=363.57リンギット(2019/3/3現在)

一人当たりGDP:10,548ドル(2013年)

消費者物価上昇率:2.1%(2013年)

在留邦人数:総数31,385人

     (長期滞在者 19,713人+ 永住者1,672人) 2013年(出所:外務省)

人気都市:クアラルンプール、ペナン、コタキナバル

日本人観光客数:553,106人(2014年 出典:JNTO出国日本人数の動向)

 

タイ(2位)

気候:熱帯性気候

   年間の平均気温は約29℃で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、

   一番涼しい12月の平均気温が17℃。
   季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、

   6月~10月のグリーン・シーズン(雨期)がある。

通貨:バーツ、10,000円=2,840.18バーツ(2019/3/3現在)

   私が出張で行ってたころは10,000円で3,400バーツくらいだったのに・・・
   バーツの価値が上がったのか、円が下がったのか・・・

一人当たりGDP:6,041ドル(2014年、NESDB)

消費者物価上昇率:1.9%(2014年、NESDB)

在留邦人数:総数59,270人

      (長期滞在者58,143人+永住者1,127人)2014年(出所:外務省)

人気都市:バンコク、チェンマイ

日本人観光客数:1,537,979人(2013年) 出典:日本旅行業協会

 

両方とも親日国で常夏、物価も安くロングステイする国として、日本人に人気。また両国とも医療レベルは日本に負けず劣らずのレベルとのこと。海外で病院に行くって不安ですが、日本語対応の病院もあるみたいで安心。どちらも捨てがたいが、マレーシアは多民族多宗教なのに対しタイは仏教国で親しみやすいので、今の自分の中ではタイが優勢。

50歳から10年はロングステイしたい。

・英会話、タイ語教室に通い、

・ジムで身体を鍛え、

・空いた時間でFX取引し、

・夜はバービアで外人観光客とビールを呑み明かし、

・週末はゴルフをして、

・月に一回は東南アジアの周辺国へ短期旅行

こんな生活を送ってみたい。

そして身体の自由が利かなくなり日本食が恋しくなった頃、日本に戻り、余生を静かに暮らしたい。

 

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