以前から注目していたfossilのスマートウォッチ、アマゾンでセールしていたので衝動買いしてしまいました。
現在付けているTicWachProでも充分満足しているのですが、やはり最新のチップセットを搭載しているというのが買う決め手となりました。
基本的にはスマートウォッチは1つあれば充分と思っています。普通の時計なら複数個持ってTPOで使い分けできますが、スマートウォッチの場合は充電が必要となりますので、複数個持って使い分けるとしてもそれぞれで充電が必要となるので面倒です。充電ケーブルも共通で使えるとは限りませんしね。また、スマートウォッチの場合はTPOで時計を切り替えたい場合はウォッチフェイスを切り替えれば、フォーマルなフェイスからふざけたフェイスまでいろいろと選択することができるので、本体自体を切り替える必要もありません。
ですので1つで充分、TicWachProで充分と思っていましたが、ついついセールの魅力的な価格につられ、ポチっと押してしまいました。
スマートウォッチは便利ですが、人によってはスマホだけで充分という人もいるでしょう。スマートウォッチで○○がしたい。というな明確な目的があり、その目的がスマートウォッチで実現できるのであれば買うべきだと思います。私の場合は『為替レートのリアルタイムでの確認』ができることが必須条件です。ですので世間にはいろいろなスマートウォッチがありますが、これができるのは私が知る限りWearOSのみと思っているので、対象はかなり絞られます。(AppleWatchもできるみたいですが、私はAndroid端末なのでそもそも検討対象外です)
いったいSnapDragon3100でどれだけ性能が良くなるのか、またはあまり変わらないのか、TicWachProと比較しながら今後レビューしていきたいと思います。特に為替レート更新の反応速度は重要です。
TicWachProは機能、デザインとも気に入っているのですが、唯一、為替レート更新の反応は遅いです。友人が持っているSonyのSmartwatch3と比較すると完全敗北です。
さて、Fossilのスポーツスマートウォッチはどうでしょうか?
まずは開封の儀です。
いつもアマゾンから荷物が届くたびに思うのですが商品に対して箱が大きすぎる。商品によって箱の大きさを変えるより経費的には同じか安くなるんだろうか?
今回は本体と合わせて保護フィルムも購入。
吸盤も付属でついているので、付けやすいです。
バンドはシリコン製でサラサラしています。充電器はマグネットで裏面にくっつく仕様です。
本体はTicWachProと比較してかなり軽いですが、チープな感じはしません。
裏面は心拍計が付いています。
またバンドの付け替えは、し易くするために金具がついています。これは地味ですが工具を使わずにバンドの付け替えができるのでありがたい作りとなっています。色違いや種類の違うバンドを予備で持っておけば、気分やTPOで簡単に付け替えることができます。
WearOSですので、TicWachProにもインストールしていた為替レートを確認するアプリもインストールすることができました。ただ本日は休日で為替の変動はないので、どれくらいの反応速度でレートが変わるか確認することができません。
2021/05/03追記
最新のチップセットSnapDragon4100搭載のTicWatch Pro3を購入しましたので、そちらのレビューも紹介します。