アンクのFX日記

不労取得で悠々自適な生活を夢見る中年リーマンのブログ

バンコク週末弾丸一人旅。不思議スポット:チャンチューイに行ってきた

仕事や観光でバンコクにはすでに数十回行っていますが、先日、世界ふしぎ発見でチャンチューイ・クリエイティブパークなるものを紹介していて、「なにこれ?知らない、見なくては!」ということで1日だけ有給を取って土曜日~月曜日の2泊3日でバンコクに行ってきました。現地で観光できるのは実質丸1日です。

今まではシンガポール航空傘下のスクートを利用していましたが、9月で関空~バンコクは廃止ということで今回はタイ・ライオンエアを利用しました。ライオンエアは昨年墜落事故がありエアアジアと迷いましたが、ちょうどプロモーションで往復2.2万円だったので、まぁ墜落したら運が悪かったということで、ライオンエアを選択しました。

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見るからに小さい。

飛行機はボーイング737-800。3-3のシートでしたが空いていたこともあり、そんなに苦痛ではありませんでした。満席だったら辛いでしょうね。トイレは最前列に1つと最後尾に2つ。少なすぎです。

ただLCCとしては珍しくパンと水が支給されました。そんなに不味くなく食べれるレベルです。ただ腹の足しにもなりませんが・・・

あと、行きは関空15時発なのでゆっくりできますが、帰りはバンコク5時55分発。。。

最終日はほぼ寝れません。4時には空港に行かないといけないので、寝過ごすリスクをなくすには、出発までバーで飲みまくるか、早めに行って空港で寝るかですね。私はスポーツバーで2時まで飲んでホテルに帰ってシャワー浴びて、3時にホテルをチェックアウトしてタクシーで空港に行きました。また空港でも寝てしまって乗り過ごしたらマズいので搭乗まで必死に起きていました。こういうとき一人旅ってしんどいですね。

ドンムアン空港につくと20時前。まだバスがあったので空港バスでバンコク市街へ。30バーツで行くことができるのでバスを利用することをお薦めします。メータータクシーもありますが、最近特にターボメーターを搭載しているタクシーが多いと知り合いの駐在員が言っていたので(私も1度、遭遇しました)、トラブルに巻き込まれないためにも公共機関を利用するのが無難でしょう。ターボメーターの場合、通常、バンコク市街までなら200バーツくらいでいけるところが1000バーツくらいまでメーターが上がることもあるそうです。過去、私の場合は運転手に文句を言ってターボメーターを止めさせたので、難を逃れましたが、何も知らない旅行客は格好の獲物です。ただ、そもそも運賃自体が安いので運ちゃん曰く、日本と比べたらターボメーターを使ったとしても日本より安いだろ。と訳の分からない言い訳をしてきます。確かにそうなんですが、物価が安いから東南アジア旅行は日本人に人気なのにそんな理屈でボッタクリしてたら日本人来なくなるよ。と言いたいが、そこまでの言葉わからず、言えないwww

でも最近のタイは物価高そしてバーツ高で昔よりもお得感がなくなってきました。

私が仕事で行ってたころは1万円=3600~3900バーツくらいでしたが、今回の旅行では1万円が2820バーツ。すごい上がりようです。

バンコク観光

今回は以下の順序でバンコク観光を楽しみました。

MRT→ ワット・ポー →船→ ワット・アルン →MRT→ ワット・パクナム →タクシー→ チャンチューイ →タクシー→BTS→ MBKでお買い物 

ワット・ポーやワット・アルンはもう数えきれないほど行っていますが、何度行っても良いものです。浄化されます。またパクナムもデトックス効果がありそうなくらい神聖な気持ちになれます。

また今までワット・ポーに行くには、ファランポーンからタクシーで行くか、サパーンタクシンから水上バスを利用して行くかしかありませんでしたが、7月からMRTブルーラインが延伸しタクシーを利用しなくとも行けるようになりました。

まずはMRTでサナームチャイ駅へ行きそこから徒歩でワット・ポーに行けます。

サナームチャイ駅はタイでもっとも美しい駅と言われていてみんな写真を撮っています。

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ワット・ポー

ワット・ポーへの入場ですが、以前は100バーツだったのが200バーツに値上げされていました。タイ人は無料なのに。。。これも観光資源のある国の強みでしょう。

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ワット・ポーでは定番の涅槃仏を見て、20バーツお布施してコインをもらい、108個の鉢にコインを入れていきます。いつもコインが余ってしまうのですが、私の煩悩が有り余っているということなのでしょうかwww

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またボーっと影で座って涼んでいてふと目を前にやると、今まで気にも留めていなかったんですが、こんな銅像もあったんですね。

これはタイ舞踊をかたどっている?それともタイマッサージの型?

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ワット・ポーを後にしてワット・アルンに向かいます。ワット・アルンには船上バスで4バーツ。5分くらいですぐにつきます。

ワット・アルン

ワット・アルンは改修工事が完了し真っ白でとても綺麗になっていました。

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残念なのは1段目までしか上がれなくなっていることでしょうか。まぁ急な階段なので前から危険だとは思っていましたが、当然の措置でしょう。

ワット・パクナム

ワット・パクナムへもMRTで行けるので、イサラパープ駅に歩いて向かいます。ワット・アルンの裏側から出て駅に向かうのですが、結構な距離がありました。こういうとき、googleMapって便利ですね。所要時間までわかります。スマートウォッチと連動させると、曲がり角になるとバイブで知らせてくれます。

ワット・パクナムはバーンパイ駅で下車しそこから徒歩です。細い道をひたすらまっすぐ直進。ちょっと不安になりますが大丈夫、間違っていません。

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何回見ても飽きないですね。幻想的です。ただ最近は日本のガイドブックでもトップで紹介されたりしているので、日本人観光客が多く、寝そべって足の裏を仏塔に向けるなど、マナーの悪い観光客が散見されます。LCCで安く気軽に海外へ行けるようになりましたが、やはり異国へ旅行する際は、現地の文化も勉強してから旅行しましょう。

チャンチューイ・クリエイティブパーク

そして今回のメイン、チャンチューイへ。

チャンチューイへはタクシーで向かいます。ネットの先人たちの情報ではワット・パクナムからチャンチューイへ行くのが一番効率的だとのこと。タクシーを捕まえ交渉しましたが、なかなかチャンチューイを知っているドライバーが見つからず6台目でようやく見つかりました。200バーツで交渉されましたが、メーターを使うようお願いして結局、メーターで行ってくれました。何かのビジネス本にも書かれていたんですが、人間力(交渉力、人間関係力、問題解決力)を高めるには、英語圏以外への海外旅行が効果的だということに少し納得しました。結局タクシーで110バーツ。車中、話していると結構いいやつで面白かったので、まぁ200バーツくらいなら払っても良かったかなと自分のケチくささが嫌になりました。

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夜はライトアップされてもっと綺麗になるみたいです。

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ちょうどジュラシック・プラスティックという日本のイベントをしていました。

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おもちゃの人形を寄せ集めて恐竜をかたどっています。

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全部おもちゃです。日本らしい細かな作業で作っています。

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なんか怖いです。。。

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世界ふしぎ発見で放映されていた割には、日本人はあまり見かけませんでした。っていうより居なかったと思います。まだまだ認知されていないのかな?

BTSバンワー駅へ。チャンチューイは街のはずれにあるので、そこから帰ってくるのが難しかったです。なかなかタクシーが捕まりません。最寄りの駅までということでバンワーまで行ってくれました。

 MBK

 BTSナショナルスタジアム駅で下車しMBKに行きます。ここはお土産を買う定番デパートです。初めのころはJJマーケットに行っていましたが、広すぎて迷子になるし、なによりも暑い。なので最近はエアコンが効いてるMBKでお土産を買ってます。

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ここでは、親へのお土産としてタイシルクのスカーフとナチュラルソープ、そしてドライマンゴーを購入しました。毎回、スカーフを買っているので、うちの親はもう何十枚もスカーフを持っています。メルカリで売れば結構なお金になりそうです。

とりあえずこれで全日程終了。ヘトヘトです。3万歩超えてます。

屋台メシを食べ、2時までスポーツバーで飲み、シャワー浴びて空港へ。

無事、日本に帰ってくることができました。

関空の到着エリアに免税店ができたのはいいですね。とりあえずICOS2箱ゲットです。

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今回、タイ・ライオンエアを利用して思ったのは、往路はライオンエアを利用して、復路はエアアジアの現地14時10分発とを組み合わせるのがベターな感じがします。 

弾丸旅は楽しいですが、疲れもハンパないです。

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