アンクのFX日記

不労取得で悠々自適な生活を夢見る中年リーマンのブログ

不労取得をPowerBIで「見える化」してみた①

FXを始めてはや1年と5ヵ月、日々小さな利益を積み重ねていってます。ただ1日何回取引しているのか、昨日と比べて、先月と比べて、去年と比べてどうだったのかが今は全然わかりません。一般的にはエクセルでグラフを作るのが王道かも知れませんが、どうせ作るなら。と思い自分のITスキルアップも含めて一石二鳥ということで今回は2018年実績をBIツールを使って日々のFX取引を見える化したいと思います。

ところでBIツールって何?

ところでBIツールって何?という方もいると思います。私自身、よく耳にはしていますが、詳しく知っているという訳でもありません。ましてや作ったことなど一度もありません。

ですのでちょっとネットで調べてみました。

BIツールの「BI」とは、「ビジネス・インテリジェンス(Business Intelligence)」の略称です。ビジネス・インテリジェンスとは、企業が日々蓄積されていく膨大なデータを収集・分析・加工し、その分析結果を経営意思決定に活用することで、このBIを助けるシステムを総称したものを「BIツール」と呼ぶそうです。

 2018年は自分ではまあまあ取引をしたと思っていますので、そのデータを分析することで自分の取引の癖や傾向も「見える」ようになるかも。(うまく作れればの話ですが・・・)

私はSBIFXを利用していますので、全取引データをcsvファイルでダウンロードすることは可能です。

このデータをうまく活用できれば・・・と期待がどんどん膨らみます。

ただ私のITスキルはエクセルをまぁまぁ使えるレベル、果たしてBIツールを使いこなせることができるのか、まずはそこからですね。

 自分にマッチするBIツール

BIツールといっても世の中には数多くのBIツールがあるみたいです。使いこなせるかどうかもわからない代物にお金をかけるつもりはありませんので、「無料で使えるもの」に限定してさがしてみました。

Pentaho(ペンタホ)
Qlick Sense(クリックセンス)
Microsoft Power BI
Google Data Studio
MicroStrategy 10(マイクロストラテジー10)
Yellowfin (イエローフィン)

ネットで検索すると上記の6つがヒットしました。
(もっとあるかも知れませんが上記が無料版では有名どころみたいです)

どれも聞いたこともない名前・・・
やるならグーグルかマイクロソフトだな。。。PowerBIにしよう!!
(名前に「BI」って入ってるし。関係ないか)
理由はマイクロソフト製品だから何とかなりそう。(何の根拠もありません)それに名前に「BI」って入ってるし。関係ないか。
無料だしやってみよう。

PowerBIのインストール 

では早速マイクロソフトのホームページからダウンロードしてみます。20190106173913

なお、32Bit版が必要な方は以下からでもダウンロードが可能です。

Download Microsoft Power BI Desktop from Official Microsoft Download Center

任意のフォルダにダウンロードします。

20190106174603

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。20190106174606

あとはセットアップウィザードに従って進んでいけば完了です。20190106174609

「次へ」をクリック。

20190106174545

「次へ」をクリック。

20190106174551

20190106174557

 これでインストールは完了です。

実際に使ってみる!

インストールしたPowerBIを起動して、いろいろごちゃごちゃ触っていじくって何とかこんな感じのグラフを作ることができました。20190106181114

なんかカッコイイ。
ある棒グラフを触ると他のグラフや表もそれに連動して動きます。
初めて作ったのでだいぶ時間(半日くらい)は掛かりましたが、いったん作ってしまえば、取引実績のファイルを入れ替えるだけで、グラフの内容は更新してくれるみたいなのでこれは楽ですね。
取引実績が2018年しかないので、前年対比は出来ていないですが、今後は前年対比もできるので、ブラッシュアップしていきたいと思います。

 

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