とうとうイギリスもEU離脱も混沌としてきました。当初の予定では3月29日にEUを離脱する予定だったのに、29日のイギリス議会での3度目の離脱協定案否決でもうメイ首相は打つ手なし?
政府案だけでなく、「合意なき離脱」も、離脱の中止も、国民投票の再実施等の代替策も全て拒否されてしまい、日本ならもう解散して総選挙っていう流れになりそうだけど、イギリス議会でもそんなことはできるのか?まだまだ先行き不安定で相場は荒れそうです。
またアメリカではまたしてもトランプ大統領がFRB施策の利上げを間違いと断じて、0.5%の利下げを望んでいると明言したらしい。これが本当なら完全なFRBに対する口出しですね。
トルコの地方選挙も結果次第でリラの暴落か?(暴騰を希望しますが・・・)
明日は2019年度初日にして第2四半期の初日、大荒れな予感がします。
フラッシュクラッシュまではいかないとしても米ドルの利下げの話題が出ただけでも円高に振れるのではないでしょうか?